MENU

好きな人とのLINEで「めんどくさい」と感じるのは実は恋愛成功の前兆だった

「好きな人とのLINEがめんどくさい」という気持ちになったことはありませんか。多くの恋愛アドバイスでは、そんな気持ちを解消する方法や、相手に負担をかけない返信術が語られています。でも私は、長年の恋愛カウンセリングの経験から、全く逆のことを感じているんです。

実は、LINEを「めんどくさい」と感じてしまうその感情こそが、深い愛情の証拠であり、長続きする関係を築く重要なサインなのではないでしょうか。今日は、そんな従来の常識とは真逆の視点から、LINEでの恋愛心理について深く考えてみたいと思います。

「めんどくさい」は愛情の深さの表れ

一般的には、好きな人とのやりとりが楽しくないのは問題だと考えられています。でも、本当にそうでしょうか。私が観察してきた成功するカップルたちには、ある共通点がありました。それは、お互いに対して「真剣に向き合おうとするからこそ生まれる緊張感」を持っていることです。

軽い気持ちで付き合っている相手なら、適当な返事で済ませることができます。でも、本当に大切に思っている人だからこそ、一つ一つの言葉を慎重に選び、相手の気持ちを深く考えようとする。その結果として、「どう返事をしたらいいんだろう」「この言葉で誤解されないかな」という思いが生まれ、それが「めんどくさい」という感情として現れるのです。

つまり、LINEを「めんどくさい」と感じるということは、あなたがその人を真剣に愛しているという証拠なのです。相手のことを心から大切に思っているからこそ、軽々しい対応ができないのです。

なぜ真剣さが恋愛成功につながるのか

では、なぜこの「めんどくさい」という感情が、実は恋愛成功の鍵になるのでしょうか。それには、いくつかの心理学的な理由があります。

まず、真剣に考えることで、より質の高いコミュニケーションが生まれます。適当に返事をしていては気づけない相手の微細な感情の変化や、本当に伝えたいメッセージを汲み取ることができるようになります。相手も、あなたが真剣に向き合ってくれていることを感じ取り、同じように真剣に応えようとするようになるのです。

次に、お互いに対する特別感が高まります。「この人とのやりとりは他の人とは違う」という意識が、関係をより深いものにしていきます。軽いノリでやりとりする友達とは明らかに違う、特別な存在としてお互いを認識するようになるのです。

そして、長期的な関係性の基盤が築かれます。真剣に向き合う姿勢は、一時的な楽しさではなく、長く続く信頼関係の土台となります。結果的に、一過性の恋愛ではなく、結婚まで発展するような深い絆を育むことができるのです。

私が出会った成功例その1

私のカウンセリングに来てくれた女性の話をしましょう。彼女は当初、好きな男性とのLINEがとても負担に感じていました。「返事を考えるのに1時間もかかってしまう」「相手の一言一言を何度も読み返してしまう」「既読をつけるタイミングさえ悩んでしまう」と相談に来られたのです。

多くの人なら「もっと気楽にやりとりした方がいい」とアドバイスするでしょう。でも私は彼女に言いました。「その気持ちを大切にしてください。あなたがそこまで真剣に考えているということは、彼への愛情が本物だということです」

そして、その真剣さを隠すのではなく、むしろ相手に伝えることを提案しました。「あなたとのやりとりを大切に思っているから、返事をするのに時間がかかってしまうことがある」と素直に伝えてみてはどうかと。

最初は躊躇していた彼女でしたが、勇気を出してその気持ちを彼に伝えました。すると彼からは「そんなふうに思ってくれているなんて嬉しい。僕も君とのやりとりはいつも真剣に考えているよ」という返事が返ってきたのです。

それからの二人のやりとりは、確かに頻度は少なくなりました。でも、一つ一つのメッセージに込められた思いは以前よりもずっと深く、お互いを理解し合う内容になっていきました。半年後、二人は正式に交際を始め、現在は結婚を前提にした関係に発展しています。

深く考える時間こそが愛を育む

世の中では「即レス」が良いとされがちですが、本当にそうでしょうか。すぐに返事が来ることで一時的な安心感は得られるかもしれませんが、その内容は果たして心に響くものでしょうか。

私は逆に、時間をかけて考え抜かれたメッセージの方が、受け取る側の心により深く刻まれると考えています。相手のことを思いながら言葉を選び、どうすれば気持ちが伝わるかを考え抜いた文章には、確実に愛情が宿っているからです。

実際に、長く続いているカップルのLINEのやりとりを見せてもらったことがありますが、頻度は決して高くありませんでした。でも、一つ一つのメッセージが相手のことを深く思いやったもので、読んでいるこちらまで心が温かくなるような内容でした。

「めんどくさい」という感情の中には、相手を傷つけたくない、相手に嫌われたくない、相手に喜んでもらいたい、という純粋な愛情が隠れているのです。その気持ちを大切にし、時間をかけてでも心のこもったやりとりを続けることで、表面的ではない本当の絆が生まれるのです。

もう一つの成功例

別の女性の話もご紹介します。彼女は職場の同僚に恋をしていましたが、やはりLINEでのやりとりに悩んでいました。相手は明るく社交的な人で、いつも軽やかで楽しいメッセージを送ってきます。でも彼女は、そんな軽い調子で返事をすることができませんでした。

「私は重い人間なのかもしれない」「もっと楽しい人だと思われたいのに」と自分を責めていた彼女に、私はアドバイスしました。「あなたの真剣さは、決して悪いことではありません。むしろ、それがあなたの魅力なのです」

そして、彼女自身の性格を活かしたコミュニケーションを提案しました。軽い話題の中にも、相手のことを気遣う一言を加える。楽しい話の後に、相手の体調や仕事のことを尋ねる。そんな「深さ」のある返事を心がけてもらったのです。

最初は相手も戸惑っているようでした。でも次第に、彼女の真剣さに触れる機会が増えるにつれて、彼の態度にも変化が現れました。軽い話題だけでなく、仕事の悩みや将来の話など、より深い内容を彼から話してくれるようになったのです。

「君といると、普段は話せないようなことも話したくなる」と彼は言ったそうです。彼女の真剣さが、彼の心の扉を開いたのです。

現在、二人は交際を始めて2年になりますが、とても深い信頼関係で結ばれています。彼女は「最初は自分の重さがコンプレックスだったけれど、今はそれが私の長所だったんだと思える」と話してくれました。

既読スルーも愛情表現の一つ

一般的には、既読スルーは失礼な行為とされています。でも私は、時には既読スルーも大切なコミュニケーションの一部だと考えています。

なぜなら、既読をつけるということは「あなたのメッセージを大切に読みました」という意思表示だからです。そして、すぐに返事をしないということは「あなたのメッセージに対して、きちんと考えた返事をしたい」という思いの現れなのです。

もちろん、全く返事をしないのは問題です。でも、「今は忙しいから後できちんと返事するね」「今日はゆっくり考えたいから明日返事します」といった一言を添えれば、既読スルーも相手への思いやりになります。

実際に、私がアドバイスしたカップルの中には、お互いに「考える時間」を尊重し合うルールを作ったところがあります。大切な話や深い内容については、お互いに時間をかけて返事をすることを約束したのです。

結果として、彼らのやりとりは頻度は少ないものの、一つ一つが非常に意味深いものになりました。そして、そんな真剣なコミュニケーションが、二人の関係をより深いものにしていったのです。

長文メッセージの真の価値

「長文は重い」「短文の方が気軽で良い」というのも、よく聞くアドバイスです。でも、本当に大切な人との関係において、短文だけで十分な愛情を伝えることができるでしょうか。

長文メッセージには、短文では表現できない感情の奥行きがあります。相手のことを思う気持ち、今日起こった出来事、将来への希望、不安に思っていること。そんな様々な思いを込めることができるのが長文の魅力です。

確かに、毎回長文を送るのは相手にとって負担になるかもしれません。でも、特別な日や大切なことを伝えたいときに送る長文メッセージは、相手の心に深く刻まれます。

私が知っているカップルの中に、月に一度だけお互いに長文メッセージを送り合う約束をしているペアがいます。普段は短い挨拶程度のやりとりですが、その月一回の長文メッセージで、お互いの深い気持ちを伝え合っているのです。

「毎月のあのメッセージを読むのが楽しみで、それがあるから他の日々も頑張れる」と彼女は話してくれました。長文メッセージが、二人の関係にとって特別な意味を持つ存在になっているのです。

質問攻めも愛情の証

「質問攻めは相手に負担をかける」というのも、よく言われることです。でも、相手のことを深く知りたいと思う気持ちは、愛情の自然な表れではないでしょうか。

大切なのは、質問の仕方と頻度です。相手を尋問するような質問ではなく、相手のことを心配したり、興味を持ったりする気持ちから出る質問なら、相手も嬉しく感じるはずです。

例えば、「今日はどんな一日だった?」「疲れていない?」「今度の休みは何をする予定?」といった、相手の日常に関心を寄せる質問は、愛情の表現として受け取られることが多いのです。

私がアドバイスしたある女性は、最初は相手に質問することを躊躇していました。「うざいと思われるかも」「束縛していると思われるかも」と不安に思っていたのです。

でも、相手への関心を素直に表現することを提案したところ、彼からの反応が明らかに変わりました。「そんなに僕のことを気にかけてくれているなんて嬉しい」「誰かが自分の一日を聞いてくれるのって、こんなに温かい気持ちになるものなんだね」と言ってくれたのです。

適度な質問は、相手に「自分は大切にされている」「関心を持たれている」という安心感を与えます。それは、関係を深める上で非常に重要な要素なのです。

返信催促の本当の意味

「返信の催促はNG」というのも、定番のアドバイスです。でも、返信を催促したくなる気持ちの背景には、相手への愛情と不安があります。その気持ち自体を否定する必要はないと私は思います。

大切なのは、催促の仕方です。「なんで返事くれないの?」「まだ?」といった責める調子ではなく、「体調大丈夫?」「忙しそうだから心配になっちゃった」という心配の気持ちを伝える形なら、相手も受け入れやすいはずです。

実際に、私がカウンセリングした男性から、こんな話を聞いたことがあります。「彼女が返事を催促してくるのは最初うざいと思ったけれど、よく考えたら僕のことを心配してくれているからなんだと気づいた。それからは、彼女の気遣いが嬉しく感じるようになった」

返信催促も、その根底にある愛情と心配の気持ちを相手に理解してもらえれば、関係を深めるコミュニケーションの一つになり得るのです。

スタンプ連打に込められた愛情

「スタンプ連打は軽薄」という意見もありますが、私はそうは思いません。言葉では表現しきれない気持ちを、スタンプで表現しようとする行為は、むしろ愛情深いものだと感じています。

特に、感情を言葉で表現するのが苦手な人にとって、スタンプは重要なコミュニケーションツールです。一つのスタンプでは足りない気持ちを、複数のスタンプで表現しようとするのは自然なことです。

私が知っているカップルの中に、お互いにスタンプを多用するペアがいます。周りからは「子供っぽい」と言われることもあるそうですが、二人にとってはそれが愛情表現の大切な手段なのです。

「彼のスタンプを見ていると、言葉では恥ずかしくて言えない気持ちが伝わってくる。それがとても愛おしい」と彼女は話してくれました。

スタンプ連打も、そこに込められた気持ちを相手が理解してくれれば、立派な愛情表現になるのです。

通知設定を変えることの本当の意味

「通知をオフにして気楽にやりとりしよう」というアドバイスもよく見かけます。でも、好きな人からの連絡を心待ちにしている時間も、恋愛の大切な要素の一つではないでしょうか。

通知音が鳴るたびにドキドキする気持ち、相手からのメッセージかもしれないと期待する瞬間、そんな感情も恋愛の醍醐味だと思うのです。

もちろん、それがストレスになりすぎるのは問題です。でも、適度な緊張感やドキドキ感は、関係を特別なものにしてくれます。

私がアドバイスしたある女性は、最初は相手からの通知に一喜一憂することを悩んでいました。でも、「その気持ちも含めて恋愛なんですよ」と伝えたところ、気持ちが楽になったと言ってくれました。

「確かに、彼からの連絡を待っている時間も、今思えば幸せな時間だった」と後から振り返っていました。

相手のことを思い続ける時間、連絡を待つ時間、そんな時間も含めて、恋愛は成り立っているのです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次