MENU

「聞き上手がモテる」って本当?実は正反対のアプローチで愛された私の話

恋愛のアドバイスって、どこを見ても「聞き上手になりなさい」って書いてありますよね。相槌を打って、深掘りして、自分の話は控えめに――。私も最初はそれを信じて、必死に「良い聞き手」になろうとしていました。

でも、ある時気づいたんです。本当に心を通わせた相手との関係って、そんな教科書通りの「聞き上手」を演じていた時じゃなかった。むしろ、思いっきり自分らしく、時には相手の話を遮ってでも自分の意見を言い、共感よりも率直さを選んだ時の方が、相手は私に惹かれてくれていたんです。

今日は、世間で言われる「聞き上手の特徴」とは真逆のアプローチで、実際に素敵な恋愛を手に入れた私の経験と、周りで見てきた成功例をお話しします。もしかしたら、あなたが今まで「これじゃダメだ」と思っていた自分の姿こそが、本当の魅力なのかもしれません。

相槌を減らして、自分の意見をはっきり言う勇気

一般的には「うんうん」「なるほど」と適切なタイミングで相槌を打つことが大切だと言われていますよね。でも私は、ある日を境にこの相槌を意識的に減らしました。

なぜかというと、彼が話している最中に何度も相槌を打っていると、なんだか「聞いてますよアピール」みたいで、逆に心がここにない感じがしたんです。それよりも、彼の話が一段落したところで「でもさ、それって本当にそう思う?私はちょっと違うと思うんだけど」って、自分の意見をしっかり伝えるようにしました。

最初は「否定された」って思われるんじゃないかって怖かったです。でも、実際は全く逆でした。彼は「お前、ちゃんと考えて聞いてくれてるんだな」って、むしろ嬉しそうだったんです。

友人のケースも印象的でした。彼女は以前、デート中に相手の仕事の話をずっと相槌を打ちながら聞いていたそうです。でもある日、「ごめん、正直その考え方、私には理解できない」ってはっきり言ったら、相手が「やっと本音を言ってくれた」って喜んで、そこから関係が一気に深まったそうです。

なぜこれが効果的なのか。それは、相槌だけで聞いている人って、実は「誰にでもできること」だからなんですよね。でも、自分の頭で考えて、時には反対意見でも伝えられる人は、その人にしかできない。その特別さが、相手の心を掴むんです。

深掘り質問をやめて、話の流れに身を任せる

「それでどう思ったの?」「他には?」という深掘り質問が聞き上手の証だと言われます。でも私は、この質問攻めをやめました。

以前付き合っていた人との会話を思い出すと、私は彼の話に対して「それってどういうこと?」「もっと詳しく教えて」って、まるでインタビュアーみたいに聞いていました。相手が話しやすいようにって思ってやっていたんですけど、ある時彼に「なんか尋問されてる気分になる」って言われちゃったんです。

それから、質問するのをぐっと我慢して、話の流れに自然に身を任せるようにしました。彼が「昨日さ、仕事で嫌なことがあって」って言ったら、「そうなんだ」で終わり。もし彼が続きを話したければ話すだろうし、話したくなければそれでいい。

不思議なことに、こうやって質問を減らしたら、彼の方から「実はこういうことがあって」って、自然にどんどん話してくれるようになったんです。質問で引き出すんじゃなくて、安心感のある沈黙が、相手の本音を引き出してくれる。

知り合いの男性も言っていました。「質問されすぎると、答えなきゃいけないプレッシャーを感じる。でも、ただ横にいて、時々『へえ』って言ってくれるだけの子の方が、なぜか色々話しちゃう」って。

深掘り質問って、実は相手のペースを乱しているのかもしれません。相手が話したいことを話したいタイミングで話せる空間を作る。それって、質問をしないことでこそ実現できるんです。

視線を外して、自然体でいることの大切さ

アイコンタクトを保ちながら、場面ごとに表情を使い分ける――これも聞き上手の条件としてよく挙げられます。でも、これって結構疲れませんか?

私は今の彼と話す時、彼の目をじっと見続けることはしません。むしろ、カフェの窓の外を見ながらとか、二人で並んで歩きながら話すことが多いです。目を合わせるのは、本当に大切なことを言いたい時だけ。

この方が、彼は話しやすいみたいなんです。「目を見て話さなきゃ」って意識すると、話す方も聞く方も緊張しちゃうんですよね。視線を外している時の方が、本音が出やすい。

友人の体験談も面白かったです。彼女は料理をしながら彼氏の話を聞いていたそうです。手は動かしながら、時々「うん」って返事をするだけ。彼氏は「なんか話しやすかった」って後から言ってくれて、その時に大事な悩みを打ち明けてくれたんだとか。

完璧な聞き手を演じようとして表情を作ったり、ずっと目を見つめたりするより、料理や散歩や何か別のことをしながら、自然体で話を聞く。その方が相手はリラックスできるし、本当の自分を見せてくれるんです。

アイコンタクトって、実は圧力になることもある。視線を外す勇気を持つことで、相手はもっと自由に話せるようになります。

自分の話もしっかりする、対等な関係

「自分語りを控えて、相手の話を引き出す」これが聞き上手の鉄則だと言われていますよね。でも私は、この考え方に大きな疑問を感じています。

だって、一方的に話を聞くだけの関係って、対等じゃないですよね。相手は話し続けて、こっちはひたすら聞き役。それって、本当の意味でのコミュニケーションなんでしょうか。

私は今、彼が何か話してくれたら、「私もね」って自分の経験や考えをしっかり話すようにしています。彼が仕事の愚痴を言ったら、「わかる。私もこの間こういうことがあってさ」って自分の話をする。

最初は「自分の話にすり替えてる」って思われないか心配でした。でも、彼の反応は予想外でした。「お前の話も聞きたいんだよ」って言ってくれたんです。「俺だけ話してたら、なんかお前のこと知れなくて寂しい」って。

これは目から鱗でした。相手の話を引き出すことばかり考えていたけど、相手は私のことも知りたがっていたんです。自分を隠して聞き役に徹することは、実は相手との距離を作ってしまう。

先輩カップルの話も印象的でした。お互いに自分の話をバンバンする関係なんだそうです。「今日こんなことがあった」「私もこんなことが」って。でも、それがすごく楽しそうで、二人とも満足してる。「聞き上手とか関係なく、とにかくお互いのこと全部話したいんだよね」って。

自分語りを控えることは、謙虚に見えるかもしれません。でも、自分をしっかり出すことで初めて、対等で深い関係が築けるんです。

アドバイスをためらわない、解決志向の優しさ

「結論や解決を急がず、まずは共感する」これも聞き上手の基本とされています。「そうなんだね」「つらかったね」と受け止めることが大切だと。

でも私は、相手が困っていたら、素直にアドバイスしちゃいます。「それって、こうしたらいいんじゃない?」って。

もちろん、押し付けるわけじゃありません。でも、「ただ聞いてほしいだけ」って相手が言わない限り、私なりの解決策を提案します。なぜなら、本当に困っている人って、実は答えを求めていることも多いから。

彼が「今日、後輩とうまくいかなくて」って話してくれた時、私は「それはつらかったね」だけで終わらせませんでした。「でもさ、こういう伝え方したらどう?」って具体的な案を出しました。

彼は「そうか、その手があったか」って目を輝かせて、次の日実践してくれたんです。後日、「お前のアドバイス、めっちゃ役に立った」って感謝されました。

もし私が共感だけで終わっていたら、彼の問題は解決しなかったかもしれません。アドバイスするって、実は相手のことを真剣に考えている証拠なんです。

友人の男性も「共感されるだけだと、結局何も変わらない。具体的なアドバイスをくれる子の方が、俺のことちゃんと考えてくれてるって感じる」って言っていました。

もちろん、時には共感だけが必要な時もあります。でも、アドバイスをためらう必要はない。あなたなりの視点や経験から、率直に提案してみる。それが相手にとって本当に役立つこともあるんです。

共感だけじゃない、異なる視点を提示する強さ

「高い共感力で相手の感情に寄り添う」これも聞き上手の重要な要素だとされています。「嬉しかったんだね」「心配だったんだね」と相手の感情を言語化する。

でも、私はあえて共感しないことを選ぶ時があります。というか、共感だけじゃなくて、異なる視点を提示することも大切だと思うんです。

彼が「あいつムカつく」って言った時、私は「そうだね、ムカつくよね」とは言いませんでした。「でも、相手の立場になって考えたら、もしかしたらこういう事情があったのかもよ」って違う見方を伝えました。

最初、彼はムッとしてました。でも、しばらくして「確かにそうかも」って納得してくれたんです。後で「お前がいつも違う角度から見せてくれるから、俺も視野が広がる」って言ってくれました。

共感って、確かに気持ちいいんです。でも、共感だけしてもらっても、人は成長しないし、問題も解決しない。時には「でもね」って違う視点を示してくれる人の方が、長期的には価値がある。

知人の女性も面白いことを言っていました。「彼氏が落ち込んでる時、以前は『そうだね、つらいね』って言ってたけど、今は『でも、あなたにはこういう強みがあるじゃん』って前向きな面を指摘するようにしてる。その方が彼も立ち直りが早い」って。

共感は確かに大切です。でも、それだけが優しさじゃない。時には厳しいことを言ったり、違う見方を提示したりすることも、本当の意味で相手を思うことなんです。

シチュエーションに合わせすぎない、一貫した自分

「場面に応じて雰囲気を作る」これも聞き上手のスキルとして紹介されています。カフェではゆったり、飲み会では軽やかに――状況に合わせて態度を変える。

でも私は、どこにいても基本的に同じ自分でいるようにしています。カフェでも飲み会でも、私は私。無理に雰囲気に合わせて態度を変えたりしません。

なぜかというと、場面ごとに態度を変える人って、どこか信用できない感じがしませんか?「この人、本当はどういう人なんだろう」って。

私は静かな場所でも結構よく笑うし、賑やかな場所でも真面目な話をします。場の空気を読みすぎるより、自分らしさを貫く方が、相手も安心してくれる。

彼が言ってくれた言葉が忘れられません。「お前、どこにいても変わらないよな。その一貫性が信頼できる」って。

友人のカップルも似たような話をしていました。彼女は初デートの時、高級レストランなのにいつも通りの話し方で、「めっちゃ美味しいじゃん!」って素直にはしゃいだそうです。普通なら場にそぐわないかもと思うところですが、彼氏は「そういうところが可愛い。飾らない感じがいい」って言ってくれたんだとか。

場面に応じて演技するより、どこにいても変わらない自分でいる。その一貫性が、実は最大の魅力になるんです。

完璧な聞き手より、不完全でも本物の自分

ここまで、世間で言われる「聞き上手」の特徴と真逆のアプローチについてお話ししてきました。でも、誤解しないでほしいんです。私は「聞き上手は悪い」って言いたいわけじゃありません。

ただ、教科書通りの「聞き上手」を演じることに一生懸命になりすぎて、本当の自分を見失っていませんか?って問いかけたいんです。

私も最初は、恋愛本やネットの記事を読んで、「こうしなきゃモテない」「これができないとダメだ」って思い込んでいました。相槌のタイミング、質問の仕方、表情の作り方――全部意識して、まるでロボットみたいに「完璧な聞き手」を演じていました。

でも、そんな私を見て、ある友人が言ってくれたんです。「あなた、なんか疲れてない?そんなに頑張らなくても、あなたはあなたのままで魅力的だよ」って。

その言葉がきっかけで、私は「聞き上手」であることをやめました。相槌を打たなくていい時は打たない。質問したくない時はしない。視線を外したい時は外す。自分の話がしたい時はする。アドバイスしたい時はする。共感できない時は正直に言う。どこにいても自分らしくいる。

そうしたら、不思議なことに、人間関係がすごく楽になったんです。特に恋愛では、本当に私のことを好きになってくれる人が現れました。完璧な聞き手を演じていた時は、相手も私の本当の姿を知らないまま付き合っていたけど、ありのままの自分を出すようになってから出会った彼は、本当の私を愛してくれています。

ある日、彼に聞いてみたんです。「私って、全然聞き上手じゃないよね。それでもいいの?」って。彼は笑って答えました。「聞き上手とかどうでもいい。お前は自分の意見をはっきり言うし、俺の話を真剣に考えてくれるし、時には厳しいことも言ってくれる。そういうお前が好きなんだよ」って。

この言葉で、私は確信しました。完璧な聞き手である必要なんてないんだって。

本当に大切なのは、テクニックを磨くことじゃありません

周りを見ていても、長続きしているカップルって、お互いに「完璧な聞き手」を演じていない人たちばかりなんです。むしろ、思いっきり自分を出し合って、時にはぶつかり合いながらも、本音で向き合っている。

先日、結婚10年目の先輩夫婦と食事をしました。二人とも、お互いの話を遮って自分の意見を言うし、共感より議論が多いし、全然「聞き上手」の教科書通りじゃない。でも、すごく仲がいいんです。

「聞き上手とか意識したことないよ」って奥さんは笑っていました。「お互い好き勝手言い合ってるけど、それが楽しいの。相手のこと本当に理解したいから、疑問に思ったことは全部聞くし、違うと思ったらはっきり言う。その方が誤解がなくていい」って。

ご主人も「妻は全然聞き上手じゃないけど、だからこそ信頼できる。本音を言ってくれるから」って言っていました。

この話を聞いて、私は改めて思ったんです。恋愛テクニックとして「聞き上手」を目指すより、一人の人間として本音で向き合うことの方が、ずっと大切なんだって。

あなたは、どんな関係を築きたいですか

もしかしたら、あなたは今、恋愛がうまくいかなくて悩んでいるかもしれません。「もっと聞き上手にならなきゃ」「相手に合わせなきゃ」って思っているかもしれません。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。あなたが本当に求めているのは、完璧な聞き手を演じることで得られる表面的な好感ですか?それとも、ありのままの自分を受け入れてくれる深い愛情ですか?

私は後者を選びました。そして、その選択は間違っていなかったと、今、心から思っています。

完璧な聞き手を演じていた時の私は、確かに多くの人から「話しやすい」「優しい」って言われました。でも、本当の私を知ってくれる人はいませんでした。恋愛も、相手が私の本当の姿を知らないまま始まって、知ってから終わる、の繰り返し。

でも今は違います。最初から本当の自分を出しているから、私を好きになってくれる人は、本当に私のことを好きでいてくれる。相槌が下手でも、質問が苦手でも、視線を外しがちでも、自分の話もたくさんしても、率直にアドバイスしても、共感より意見を言っても、場の空気より自分らしさを優先しても――そんな私を、彼は愛してくれています。

これって、すごく幸せなことだと思いませんか?

もちろん、相手の話を聞くことは大切です。でも、それは「聞き上手のテクニック」として聞くんじゃなくて、本当にその人に興味があって、理解したいから聞く。そういう純粋な気持ちから生まれる聞き方の方が、どんなテクニックより心に響くんです。

自分らしくいることの勇気

「聞き上手」の真逆を行く勇気を持つことは、簡単じゃありません。世の中の多くの恋愛アドバイスが「相手に合わせなさい」「自分を抑えなさい」って言っているから、それに逆らうのは怖いですよね。

でも、考えてみてください。あなたが本当に幸せになれるのは、自分を偽った時ですか?それとも、自分らしくいられる時ですか?

私は、自分らしくいることを選んだ時から、人生が変わりました。恋愛だけじゃありません。友達関係も、仕事も、全てが良い方向に向かい始めました。なぜなら、本当の自分を出すことで、本当に私と合う人たちが周りに集まってきたから。

あなたも、もう「聞き上手」を演じることに疲れていませんか?相槌のタイミングを気にして、質問の仕方を考えて、表情を作って、自分の話を我慢して、共感の言葉を探して――そんなことにエネルギーを使うより、あなた自身でいることにエネルギーを使ってみませんか?

自分の意見をはっきり言う。質問したい時だけ質問する。視線は自然に。自分の話もしっかりする。アドバイスが浮かんだら伝える。共感できない時は正直に。どこにいても自分らしく。

こんな風に、教科書通りの「聞き上手」の真逆を行くことで、あなたの本当の魅力が輝き始めるかもしれません。そして、その魅力に惹かれてくれる人こそが、あなたにとって本当に大切な人なんです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次