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意地悪な男より優しい男を選ぶべき本当の理由とは

「意地悪してくる男性は、実は好意があるサイン」

恋愛指南でよく聞く言葉ですよね。からかってくる、否定的なことを言う、そんな態度の裏には愛情が隠れている。だから我慢して、彼の本音を理解してあげましょう。

でも、ちょっと待ってください。

本当にそうでしょうか?

恋愛カウンセラーとして10年以上、数百組のカップルを見てきた私が、今日あえてお伝えしたいのは、この「常識」とは真逆のこと。

意地悪は意地悪でしかない。本当に幸せになりたいなら、意地悪な男性より、素直に優しくしてくれる男性を選ぶべきだということ。

「え、でも意地悪って好意のサインじゃないの?」と思ったあなた。この記事を最後まで読んでください。きっと、目から鱗が落ちるはずです。

「意地悪=好意」という危険な思い込み

まず、なぜ「意地悪は好意のサイン」という考えが広まったのか。

これは、小学生の恋愛を大人の恋愛に当てはめてしまった結果なんです。

確かに、小学生の男の子は好きな女の子の髪を引っ張ったり、からかったりします。それは、感情表現がまだ未熟だから。好きという気持ちをどう表現していいか分からなくて、つい意地悪をしてしまう。

でも、大人の男性は違います。

感情表現の方法を学び、社会性を身につけた大人が、好きな人に意地悪をする。それは「不器用」じゃなくて、「未熟」なんです。

私が28歳の時、職場の先輩がまさにこのタイプでした。私のミスを皆の前でいじる、私の意見を否定する、わざと困らせるようなことを言う。

周りの人たちは言いました。「あれ、絶対好きなんだよ」「意地悪するのは照れ隠しだよ」と。

私もそう信じようとしました。「彼は不器用なだけ。本当は優しい人なんだ」と。

でも、1年後、彼が付き合い始めた女性への態度を見て、愕然としました。

彼女には、意地悪なんて一切しない。いつも優しくて、褒めて、大切にしている。

その時、気づいたんです。「意地悪は好意」じゃなくて、「私が意地悪されても怒らない、都合のいい相手だと思われていた」んだと。

これが、私が「意地悪=好意」という思い込みに疑問を持った最初のきっかけでした。

反対意見1:本当に好きなら、素直に優しくするはず

ここから、一般的な恋愛論とは逆の視点をお伝えしていきます。

まず一つ目。「本当に好きな相手には、素直に優しくするのが自然」という考え方です。

意地悪を「不器用な愛情表現」と美化する風潮がありますが、よく考えてください。

大人の男性が、本当に大切にしたい女性に対して、わざわざ傷つけるような言動をとるでしょうか?

答えはノーです。

本当に好きな相手には、喜んでほしい、大切にしたい、幸せにしたい。そう思うのが自然な感情です。それを「照れ」や「プライド」で抑え込んで、逆に意地悪をする。それは愛情じゃなく、自己防衛です。

そして、自己防衛を優先する人は、結局自分のことしか考えていません。

なぜこの考え方が効果的なのか

「素直に優しくしてくれる男性を選ぶ」という基準を持つと、恋愛がシンプルになります。

複雑な心理戦に振り回されることがなくなる。「これは本当に好意?それとも嫌がらせ?」と悩む時間が消える。

そして何より、一緒にいて疲れません。

意地悪な男性との関係は、常に緊張状態です。次に何を言われるか分からない。傷つけられるかもしれない。そんな不安を抱えながらの恋愛は、本当に幸せですか?

一方、素直に優しい男性との関係は、安心感があります。自分らしくいられる。リラックスできる。そういう関係こそが、長続きする幸せな恋愛なんです。

具体的な成功例

32歳の女性の話です。彼女は以前、「意地悪だけど好意がある」と言われる男性と付き合っていました。3年間、彼の意地悪に耐え続けました。

「これは愛情表現なんだ」と自分に言い聞かせて。

でも、疲れ果てて別れました。そして次に出会ったのが、今の夫。彼は、最初から素直に優しかったそうです。

デートに誘う時も「よかったら、一緒に食事どうですか」とストレート。会った時は「今日も可愛いですね」と素直に褒める。彼女が疲れていたら「無理しないで」と気遣う。

彼女は最初、戸惑ったそうです。「こんなに素直に優しくされたこと、なかった」と。

そして気づいたんです。「本当の愛情って、こういうものなんだ」と。

今、二人は結婚5年目。毎日が安心と幸せで満ちているそうです。

彼女が言っていました。「前の彼氏の意地悪を『愛情』だと思っていた自分が、今は信じられない。本物の愛情を知ったら、あんなの愛情でも何でもなかった」と。

反対意見2:意地悪を許容すると、関係が悪化する

二つ目の反対意見。「意地悪を許容し続けると、関係性がどんどん悪化する」という考え方です。

一般的な恋愛論では、「彼の意地悪を可愛いと思えるようになったら、関係が深まる」と言います。

でも、これは大きな間違いです。

なぜなら、人間は「許されること」をエスカレートさせる生き物だから。

最初は軽いからかい。それを笑って許すと、もっと強くなる。それも許すと、さらにエスカレート。気づいた時には、モラハラやDVに発展していることすらあります。

「意地悪は好意のサイン」と解釈してしまうことで、本来なら許してはいけない言動を許してしまう。これが、最も危険なポイントなんです。

なぜこの考え方が効果的なのか

意地悪に対して、最初の段階で「NO」を突きつける。これができる女性は、健全な関係を築けます。

なぜなら、境界線を明確にすることで、相手も「これ以上はダメなんだ」と学ぶから。

そして、あなたを本当に大切に思っている男性なら、その「NO」を受け止めて、態度を改めます。

逆に、「NO」を無視してさらに意地悪をエスカレートさせる男性は、あなたのことを大切に思っていない証拠。早めに見切りをつけるべき相手です。

具体的な成功例

25歳の女性の体験談です。彼女は合コンで出会った男性に、最初のデートでからかわれました。

「その服、趣味悪いね」
「もっと痩せた方がいいんじゃない?」

周りの友達は言いました。「それ、好意のサインだよ。照れ隠しだよ」と。

でも、彼女は違う選択をしました。その場で、冷静に言ったんです。

「私、そういう言い方されると傷つくんです。もし私と会いたいなら、もっと優しく接してください。それができないなら、もう会いません」

すると、男性の反応は二つに分かれました。

一人は、「え、冗談じゃん。そんなマジになる?」と笑い飛ばした。彼女はその男性とは二度と会いませんでした。

もう一人は、真っ青になって「ごめん。本当にごめん。緊張してて、変なこと言っちゃった。もう二度と言わない」と謝罪した。

彼女は、謝罪した方の男性と交際を続けました。そして驚いたことに、その後彼は一度も意地悪なことを言わなくなったそうです。

彼女が境界線を示したことで、彼も「この人には優しくしなきゃ」と学んだんです。

今、二人は結婚を前提に真剣交際中。彼はいつも彼女を大切にしているとのこと。

反対意見3:「照れ隠し」は言い訳でしかない

三つ目の反対意見。「照れ隠しという言葉は、未熟さを正当化する言い訳でしかない」という考え方です。

「素直に好意を見せて、もし拒絶されたら立ち直れない。だから照れ隠しで意地悪をする」

これ、よく聞く説明ですよね。

でも、これって要するに「自分が傷つきたくないから、相手を傷つける」ということですよね。

自己中心的だと思いませんか?

本当に相手のことを考えているなら、自分の「照れ」よりも相手の「気持ち」を優先するはず。それができないのは、愛情の問題じゃなく、人間性の問題です。

なぜこの考え方が効果的なのか

「照れ隠し」を許さない姿勢を持つことで、本当に成熟した男性と出会えます。

成熟した男性は、自分の感情に責任を持っています。「好き」という気持ちを、きちんと言葉や態度で表現できる。相手を傷つけることで自分を守ろうとはしません。

そういう男性と付き合うことで、あなた自身も成長できます。お互いに尊重し合い、素直にコミュニケーションを取れる関係。それが、大人の恋愛です。

具体的な成功例

38歳の女性の話です。彼女は20代の頃、「照れ隠しで意地悪する男性」ばかりに惹かれていたそうです。

なぜなら、「不器用だけど本当は優しい」というギャップに萌えていたから。

でも、30代になって気づいたそうです。「照れ隠しって、ただの逃げじゃないか」と。

そこから、彼女は選ぶ基準を変えました。「最初から素直に優しい男性」を選ぶようにした。

そして出会ったのが、今の夫。彼は初デートから「今日は楽しかったです。また会いたいです」とストレートに伝えてくれた。

彼女の髪型が変わったら「似合ってますね」と褒める。彼女が落ち込んでいたら「大丈夫?話聞くよ」と寄り添う。

一切の意地悪なし。一切の照れ隠しなし。ただ、素直に優しい。

彼女は最初、「つまらないかも」と思ったそうです。ドキドキしないし、駆け引きもない。

でも、付き合っていくうちに気づいたんです。「これが本物の安心感なんだ」と。

毎日が穏やかで、幸せで、ストレスがない。こんな恋愛があったんだと。

今、二人は結婚3年目。毎日が新婚のように幸せだそうです。

反対意見4:意地悪する男性は、結婚後も変わらない

最後の反対意見。「意地悪な性格は、結婚しても変わらない」という考え方です。

よく言われます。「付き合う前は意地悪でも、付き合ったら優しくなる」「結婚したら落ち着く」と。

でも、私の経験上、これは幻想です。

人の本質は、そう簡単には変わりません。付き合う前に意地悪だった人は、付き合ってからも意地悪。結婚してからも意地悪。

そして、それがあなたの子供にも向けられたら?

考えただけで恐ろしいですよね。

なぜこの考え方が効果的なのか

「最初から優しい人を選ぶ」という基準を持つことで、将来の不幸を避けられます。

結婚は長い人生を共にすること。その間、様々な困難が訪れます。子育て、仕事のストレス、親の介護、お金の問題。

そんな時、意地悪な性格の人は、さらに意地悪になります。ストレスを、あなたや子供にぶつけてくる。

一方、素直に優しい人は、困難な時こそ支え合えます。一緒に乗り越えようとしてくれる。

長い人生、どちらのパートナーと歩みたいですか?

答えは明白ですよね。

具体的な成功例

42歳の女性の体験談です。彼女は最初の結婚で、「意地悪だけど好意がある」タイプの男性と結婚しました。

付き合っている時は、「これは照れ隠し」「本当は優しい人」と思っていました。でも、結婚してから本性が出たそうです。

彼女の料理に文句を言う、家事のやり方にケチをつける、彼女の友達を悪く言う。そして、子供が生まれてからは、子供にも同じように。

「お前はダメだな」「できないやつだ」と、子供の自尊心を傷つける言葉を平気で言う。

彼女は耐えきれなくなって、離婚しました。

そして、5年後に再婚。今度の夫は、最初から素直に優しいタイプ。

彼女の料理を「美味しい」と褒める。家事を手伝ってくれる。彼女の友達も大切にしてくれる。

そして何より、子供たちに優しい。「頑張ったね」「すごいね」と、いつも肯定的な言葉をかけてくれる。

子供たちは、新しいお父さんを本当のお父さんのように慕っているそうです。

彼女が言っていました。「最初から優しい人を選ぶべきだった。意地悪を『好意のサイン』と勘違いしたせいで、自分も子供も苦しんだ」と。

ーーー

私自身の体験:意地悪な元彼と優しい今の夫

ここで、私自身の体験をお話しします。

私が26歳の時、付き合っていた彼は典型的な「意地悪タイプ」でした。

私の服装を「ダサい」と言う、私の意見を「頭悪い」と否定する、わざと私が嫌がることをする。

でも、周りは言いました。「それ、好きだからだよ」「照れ隠しだよ」と。

私もそう信じようとしました。彼は本当は優しい人なんだと。ただ不器用なだけなんだと。

でも、2年付き合って気づいたんです。彼は変わらない。むしろ、意地悪がエスカレートしていく。

そして、決定的な出来事がありました。私が仕事で大きなミスをして落ち込んでいる時、彼は言ったんです。

「だから言っただろ、お前には無理だって」

その時、涙が止まりませんでした。この人は、私が一番辛い時に、追い打ちをかけるんだと。

それで別れを決意しました。

そして1年後、今の夫と出会いました。彼は、最初から素直に優しかった。

デートの時は「今日も会えて嬉しい」と言ってくれる。私の話を最後まで聞いてくれる。私が疲れていたら「無理しないで」と気遣ってくれる。

最初は戸惑いました。「こんなに優しくていいの?」「裏があるんじゃないの?」と。

でも、彼はずっと優しいままでした。付き合って3年、結婚して5年、今も変わらず優しい。

そして気づいたんです。「本物の愛情って、こういうものなんだ」と。

意地悪は愛情じゃない。本当の愛情は、素直で、優しくて、相手を大切にするもの。

今、夫との生活は本当に幸せです。毎日笑って、安心して、リラックスして過ごせる。

もし、あの時「意地悪は好意のサイン」を信じて元彼と結婚していたら。考えただけでゾッとします。

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