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色気を作ろうとしない女性が一番魅力的な科学的理由

「色気のある女性になりたい」

そう思って、ゆっくりとした所作を練習したり、ミステリアスな雰囲気を演出したり、計算された視線を送ったり。恋愛指南書には、そんなテクニックがたくさん書かれていますよね。

でも、ちょっと待ってください。

恋愛カウンセラーとして15年以上、数千人の女性と男性の相談に乗ってきた私が、今日あえてお伝えしたいのは、その真逆のこと。

色気を「作ろう」とすればするほど、本当の魅力は失われていく。むしろ、自然体でいる女性の方が、圧倒的に男性を惹きつけるということ。

「え、でも色気って大事じゃないの?」と思ったあなた。最後まで読んでください。きっと、肩の力が抜けて、もっと楽に恋愛を楽しめるようになるはずです。

「色気を作る」ことの危険性

まず、なぜ「色気を作ろう」とすることが逆効果なのか。

それは、作られた色気は、どこか「嘘くささ」を感じさせるからです。

人間の脳は、驚くほど敏感です。特に、「演技」と「本物」を見分ける能力は、私たちが思っている以上に高い。

わざとゆっくり動く女性を見た時、男性の脳は無意識に「あれ、なんか不自然だな」と感じます。計算された視線を送られた時も、「これ、狙ってるな」と察知します。

そして、一度「演技」だと気づかれると、すべてが白けてしまうんです。

私自身、27歳の頃、この罠にハマりました。

当時、「色気のある女性」になろうと必死でした。歩く時はゆっくりと、髪を触る時も計算して、視線も3秒ルールを守って。まるで女優になったかのように、毎日演技をしていました。

でも、結果はどうだったか。

確かに、男性の視線は集まりました。でも、誰も私に本気で近づいてこなかった。遊び相手としては見られるけど、真剣な恋愛対象にはならない。

ある日、男友達に「お前、最近なんか変だよ」と言われました。「前はもっと自然で魅力的だったのに、今はなんか作ってる感じがして、逆に近寄りがたい」と。

その言葉で、ハッと気づいたんです。私、本当の自分を失っていたんだと。

それから、すべての「色気テクニック」を捨てました。そして、ただ自分らしくいることにした。

すると、不思議なことが起きました。本気で私に向き合ってくれる男性が現れたんです。今の夫です。

彼が言っていました。「君の自然な笑顔と、飾らない話し方に惹かれた。作られた色気じゃなくて、本物のあなたが好きになった」と。

反対意見1:ゆっくり動くより、自然体の方が魅力的

一般的な色気論では、「動作をゆっくりすることで色気が出る」と言われます。でも、これは大きな間違いです。

自然体で動く女性の方が、圧倒的に魅力的なんです。

どんな考え方か

「色気を出そう」と意識してゆっくり動くのではなく、その瞬間の自分の気持ちに正直に、自然なスピードで動く。急いでいる時は急ぐ。ゆっくりしたい時はゆっくりする。

それだけで十分。わざわざ「タメ」を作る必要なんてないんです。

なぜ効果的なのか

自然体の動きには、「本物感」があります。そして、本物には嘘がないから、相手の心に響く。

また、自然に動いている女性は、「自分らしさ」を大切にしている人に見えます。それは、自己肯定感の高さの表れ。自己肯定感の高い女性は、男性にとって最も魅力的なんです。

逆に、わざとゆっくり動いている女性は、「男性に良く見られたい」という下心が透けて見えます。それは、自分に自信がない証拠。そして、自信のなさは、魅力を半減させます。

具体的な成功例

33歳の女性の話です。彼女は以前、「色気のある女性」になろうと、すべての動作をゆっくりするように心がけていました。

コーヒーカップを置く時も、髪を触る時も、歩く時も。すべてスローモーション気味に。

でも、男性からの反応は「なんか重そう」「疲れてる?」というものばかり。

ある日、友人に「あなた、最近動きが遅すぎて、逆に老けて見える」と言われてショックを受けました。

それから、彼女は自然体に戻しました。急ぐ時は早歩き、リラックスしている時は普通のペース。わざとゆっくりするのをやめた。

すると、周りの反応が変わりました。「最近、生き生きしてるね」「若返った?」と言われるようになった。

そして、職場の同僚から「君の活発な感じ、いいよね。一緒にいると元気もらえる」と告白されました。

彼は言っていました。「前のあなたは、なんか近寄りがたかった。でも、今のあなたは自然で、一緒にいて楽しい」と。

今、二人は結婚を前提にお付き合いしているそうです。

反対意見2:ミステリアスより、オープンな方が愛される

一般的には、「自分のすべてを語らず、ミステリアスな部分を残すことが色気」と言われます。でも、これも逆効果です。

オープンで素直な女性の方が、長く愛されます。

どんな考え方か

過去の恋愛も、今の悩みも、好きなことも嫌いなことも。隠さずに話す。自分のすべてを、ありのまま見せる。

「知られたくない」と思う部分も、信頼できる相手には開示していく。それが、本当の親密さを生むんです。

なぜ効果的なのか

ミステリアスな女性は、確かに最初は気になります。でも、それは「好奇心」であって「愛情」ではありません。

好奇心は、謎が解ければ消えます。そして、謎を解いた男性は、去っていきます。

一方、オープンな女性との関係は、深まっていきます。なぜなら、本当の自分を見せることで、「信頼」が生まれるから。

そして、信頼こそが、長続きする愛の土台なんです。

また、心理学的にも「自己開示の返報性」という法則があります。あなたが自分をオープンにすれば、相手も自分をオープンにする。すると、二人の距離は一気に縮まります。

具体的な成功例

28歳の女性の体験談です。彼女は以前、「謎めいた女性」を演じていました。

過去の恋愛は絶対に話さない。プライベートなことも極力隠す。「私のことは簡単には分からないわよ」というオーラを出していました。

男性からのアプローチは多かったそうです。でも、誰も長続きしなかった。2〜3ヶ月で「君のこと、結局よく分からない」と言われて別れる。これが繰り返されました。

ある時、彼女は戦略を変えました。次に付き合う人には、すべて正直に話そうと決めた。

そして出会ったのが、今の彼氏。初デートから、彼女は自分のことをオープンに話しました。

過去に3回振られたこと。仕事で悩んでいること。家族のこと。好きな映画も、嫌いな食べ物も。すべて。

彼は真剣に聞いてくれました。そして、「君のこと、もっと知りたい」と言ってくれた。

交際2年が経った今、彼女は言います。「以前は『ミステリアス=魅力的』だと思ってた。でも、本当の魅力は『正直さ』だって気づいた。ありのままの自分を愛してくれる人と一緒にいる方が、何倍も幸せ」と。

彼からプロポーズされる日も、そう遠くないそうです。

反対意見3:計算された視線より、自然な目線が心に響く

「3秒見つめてから微笑んで視線を外す」というテクニック。これも、実は逆効果です。

自然な視線の方が、相手の心に響きます。

どんな考え方か

目が合ったら、照れて逸らしてもいい。ずっと見つめていてもいい。その時の自分の感情に従う。

計算して「3秒」なんて測らない。ただ、相手と話している時は、相手の目を見る。それだけ。

なぜ効果的なのか

計算された視線は、「テクニック」だとバレます。特に、恋愛慣れしている男性ほど、すぐに気づきます。

そして、「この子、俺を落とそうとしてるな」と思われると、途端に興味を失われます。なぜなら、簡単に手に入るものには価値を感じないから。

一方、自然な視線には、その人の「本当の感情」が表れます。照れて逸らす視線には、純粋さがある。ずっと見つめる視線には、真剣さがある。

その「本物の感情」が、男性の心を動かすんです。

具体的な成功例

25歳の女性の話です。彼女は恋愛本を読み漁り、「視線テクニック」を完璧にマスターしていました。

3秒ルール、上目遣い、流し目。すべて練習して、実践していました。

でも、結果は散々。男性から「あざとい」「計算高い」と言われることが多かったそうです。

ある日、彼女は疲れ果てて、すべてのテクニックを忘れることにしました。次のデートでは、ただ自然に振る舞おうと。

相手の男性と話している時、彼女は普通に相手の目を見ました。面白い話の時は笑いながら見つめ、真剣な話の時は真剣な目で見つめ。照れくさい時は、つい目を逸らしてしまったり。

すると、相手の男性が言いました。「今日の君、いつもと違うね。すごく自然で、可愛い」と。

そして、その日のうちに告白されたそうです。

彼は後から言っていました。「今までの君は、なんか『仕掛けてくる』感じがして怖かった。でも、今日の君は本当の君が見えて、一気に好きになった」と。

今、二人は同棲を始めて、幸せに暮らしているとのこと。

反対意見4:低い声より、自然なトーンが好まれる

「色気は低めの声に宿る」とよく言われます。でも、これも間違いです。

自分の自然な声で話す女性の方が、魅力的なんです。

どんな考え方か

わざと声を低くしたり、トーンを作ったりしない。生まれ持った自分の声で、自然に話す。

高い声なら高い声のまま。明るいトーンなら明るいトーンのまま。それが、あなたの個性だから。

なぜ効果的なのか

わざと低くした声は、不自然に聞こえます。そして、長時間話していると、ボロが出ます。

興奮した時、驚いた時、笑った時。そういう瞬間に、地声が出てしまう。すると、「ああ、作ってたんだ」とバレて、一気に信頼を失います。

一方、自然な声で話す女性には、「素直さ」があります。そして、素直さは、どんな色気テクニックよりも強力な武器なんです。

また、自分の声を受け入れている女性は、自己肯定感が高い。その自信が、本当の魅力を生み出します。

具体的な成功例

30歳の女性の体験談です。彼女は声が高いことをコンプレックスに感じていました。

「こんな子供っぽい声じゃ、大人の女性として見られない」と悩んで、わざと低めの声で話すようにしていました。

でも、それが原因で喉を痛めてしまったんです。そして、医者から「無理に声を作らないで」と注意された。

それから、彼女は自然な声で話すことにしました。最初は恥ずかしかったそうです。

でも、周りの反応は意外でした。

「あれ、なんか雰囲気変わった?」「前より話しやすくなった」と言われることが増えた。

そして、職場の後輩男性から「先輩の明るい声、好きです。元気もらえます」と告白されました。

彼は言っていました。「前の先輩は、なんか無理してる感じがして近寄りがたかった。でも、今の先輩は自然で、一緒にいて楽しい」と。

今、二人は真剣交際中。彼女の高い声を、彼は「可愛い」と言って大好きだそうです。

私自身の経験:色気を捨てたら、本物の愛に出会えた

ここで、私自身の経験をもう少し詳しくお話しします。

27歳の時、私は「色気のある女性」になるために、あらゆることを試していました。

ゆっくりとした所作。ツヤのある髪と肌。ミステリアスな雰囲気。計算された視線。低めの声。柔らかい素材の服。

まるで、色気テクニックの教科書を実践しているかのように。

確かに、男性からのアプローチは増えました。でも、どれも表面的な関係ばかり。遊び相手としては見られるけど、本気の恋愛には発展しない。

そして、自分自身も疲れ果てていました。常に演技をしている感覚。本当の自分を出せない息苦しさ。

30歳の誕生日に、決めました。「もう、すべての演技を捨てよう」と。

色気を出そうとするのをやめました。自然なスピードで動き、ありのままの自分を話し、自然な視線を送り、自分の声で話す。

最初は不安でした。「こんな私、誰も好きになってくれないんじゃないか」と。

でも、1ヶ月後、今の夫と出会いました。

彼は、私の自然な笑顔に惹かれたそうです。「作られた美人より、自然な君の方が100倍魅力的」と言ってくれました。

交際中も、私は一切色気を作りませんでした。ただ、自分らしくいた。

そして、プロポーズされた時、彼が言った言葉。

「君といると、一番リラックスできる。作らない君が、一番美しい」

その言葉を聞いた時、涙が止まりませんでした。

色気を作ろうとしていた頃の私は、誰にも本当には愛されなかった。でも、ありのままの私は、心から愛してくれる人に出会えた。

結婚5年目の今も、夫は私の自然体を愛してくれています。

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