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酔った男性の本音は嘘?シラフの行動こそ真実|冷静な判断で幸せを掴む恋愛術

「お酒を飲んだ時の言葉が本音」「酔った時こそ本心が出る」

恋愛のアドバイスでよく聞くこのフレーズ。あなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?確かに、お酒の力で普段は言えない気持ちを伝えられる人もいるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

私は35歳で結婚するまでの約10年間、恋愛と婚活を繰り返してきました。その中で痛感したのは「酔った時の言動を信じて失敗した経験」があまりにも多かったということです。そして最終的に幸せな結婚に辿り着けたのは、この「常識」を疑い、真逆の考え方をするようになってからでした。

今日は、あえて逆説的なお話をさせてください。酔った時の男性の言動ではなく、シラフの時の行動こそが本心だという真実について。そして、その視点を持つことで、どれだけ恋愛の質が変わるかを。

酔った時の言葉を信じて傷ついた日々

28歳の時のことです。職場の飲み会で、同僚の男性から酔った勢いで「ずっと好きだった」と告白されました。彼は普段クールで、私に対してそっけない態度を取っていたので、正直驚きました。でも、「お酒を飲むと本音が出る」と聞いていたし、彼の真剣な眼差しに心を動かされて、私もその気持ちを受け入れたんです。

翌日、彼から来たLINEは「昨日は飲みすぎてごめん。覚えてないんだけど、変なこと言ってなかった?」というものでした。

あの告白は何だったのか。私の気持ちは?混乱と恥ずかしさで、しばらく職場に行くのが辛かったのを覚えています。

その後も似たような経験は続きました。飲み会で優しくしてくれる男性、ボディタッチをしてくる男性、甘い言葉をささやく男性。でも、翌日になると何事もなかったかのように接してくる。あるいは、「酔ってたから」と笑って流される。

そんな経験を何度も繰り返すうちに、私はある結論に達しました。

「酔った時の言動は、その人の本心ではない」

むしろ、シラフの時にどう行動するかこそが、その人の本当の気持ちなのだと。

なぜ酔った時の言動は信用できないのか

お酒が入ると理性が緩むのは確かです。でも、それは「本音が出る」のではなく、「制御が効かなくなる」だけなんですよね。

考えてみてください。酔っている時の人間は、正常な判断ができていません。翌日後悔するようなことを平気で口にしたり、やったりします。それを「本心」と呼べるでしょうか?

婚活カウンセラーの方に聞いた話ですが、酔った時の告白やアプローチで始まった関係は、長続きしないケースが圧倒的に多いそうです。なぜなら、冷静な判断のもとで築かれた関係ではないから。お酒という「偽りの勇気」がなければ成立しない関係は、やはり脆いんです。

もう一つ重要なポイントがあります。酔った時に甘い言葉を言う男性の中には、「酔っていたから」という逃げ道を用意している人もいるということ。本気じゃないから、後で「覚えてない」「酔ってただけ」と言い訳できる。そういう計算が働いている場合もあるんです。

実際、私の友人は合コンで知り合った男性に、酔った勢いで「君と付き合いたい」と言われました。でも翌日から音信不通。後で分かったのは、彼には別に付き合っている女性がいたということでした。

酔った時のボディタッチも要注意です。普段は紳士的な男性が、お酒が入ると距離が近くなる、触ってくる。これを「好意のサイン」と捉える人もいますが、私はむしろ逆だと考えています。

本当にあなたを大切に思っている男性は、酔っていても一線を越えません。むしろ、シラフの時こそ、あなたへの配慮や優しさを見せてくれます。

シラフの時の行動こそが真実である理由

では、なぜシラフの時の行動が本心なのか。それは「責任を持てる行動」だからです。

冷静な状態で、あなたに優しくする。気遣う。連絡をくれる。デートに誘う。これらの行動には、彼の意思と覚悟が伴っています。「後で酔ってたからと言い訳できない」状況で、あえてその行動を選んでいるんです。

今の夫と出会ったのは、婚活パーティーでした。初対面の印象は「真面目で少し固い人」。飲み会でも、彼は終始紳士的で、お酒を飲んでもテンションが変わることはありませんでした。

正直、最初は物足りなさを感じていました。「もっとノリが良い人がいいな」「お酒を飲んだら楽しい人かも」なんて思っていたんです。

でも、彼はシラフの時に、本当に丁寧にアプローチしてくれました。デートの前日には必ず予定の確認をしてくれる。待ち合わせには早めに来て待っていてくれる。私の話を真剣に聞いてくれる。お酒の席でも、私が飲みすぎないように気を配ってくれる。

そして何より、言葉に責任を持ってくれました。「また会いたい」と言ったら、必ず次のデートの約束をしてくれる。「好きです」と告白してくれた時は、完全にシラフの状態で、真剣な眼差しで伝えてくれました。

その後も、酔った勢いで甘いことを言うことは一切ありません。でも、シラフの時に「愛してる」「ありがとう」と言ってくれる。それが、どれほど重みのある言葉か。

結婚して5年が経ちますが、彼の誠実さは変わりません。お酒を飲んでも飲まなくても、私への態度は一貫しています。これが、本当の愛情なんだと実感しています。

シラフの行動を重視して成功した3つのケース

ケース1:友人Aの場合

Aは30代前半で、長年婚活をしていました。彼女の悩みは「飲み会では盛り上がるのに、その後続かない」というもの。男性たちは酔った勢いで連絡先を交換し、その場では「絶対連絡する」と言うのに、翌日からは音沙汰なし。

そんな彼女が方針を変えたのは、私のアドバイスがきっかけでした。「酔った時の言葉は無視して、シラフの時の行動だけを見て」と。

その後、婚活パーティーで知り合った男性がいました。お酒を飲んでも、彼は終始落ち着いていて、大げさなことは何も言わない。むしろ、真面目すぎて「つまらない人かも」とAは思ったそうです。

でも、パーティーの翌日、彼から丁寧なお礼のメッセージが届きました。それも、朝の通勤時間にきちんと送ってくれていた。そして「またお話しできたら嬉しいです」というシンプルだけど誠実な言葉。

Aはその誠実さに惹かれて、デートを重ねるようになりました。彼は酔った時も素面の時も、態度が変わらない。むしろ、お酒を飲まない時の方が、Aの話をよく聞いてくれる。

今、二人は結婚して、幸せな家庭を築いています。Aは言います。「酔った時の盛り上がりより、シラフの時の誠実さの方が、ずっと大切だった」と。

ケース2:後輩Bの話

26歳のBは、職場の先輩に片思いをしていました。その先輩は、飲み会では陽気で、Bにもフレンドリーに接してくれる。お酒が入ると「Bちゃんかわいいよね」なんて言ってくれることもあったそうです。

でも、普段の職場では完全にビジネスライク。挨拶以外の会話はほとんどなく、冷たい印象すらあったとか。

Bは「お酒を飲んだ時が本心」と信じていたので、その先輩を追いかけていました。飲み会には必ず参加して、先輩の隣に座ろうと頑張って。

でも、半年経っても関係は進展しませんでした。むしろ、飲み会の席で他の女性社員にも同じように接している先輩を見て、Bは気づいたんです。「これは本心じゃない」と。

そこから、Bは視点を変えました。シラフの時に、自分に優しくしてくれる人はいないか。日常的に、気にかけてくれる人は。

すると、同期の男性が目に入りました。彼は飲み会では目立たないタイプですが、普段の仕事で困っている時、さりげなく助けてくれる。ランチに誘ってくれる。仕事の相談にも乗ってくれる。

そして、シラフの状態で「Bさんと一緒にいると楽しいです」と伝えてくれました。酔った勢いではなく、冷静な状態で。

今、二人は交際1年を迎えて、結婚の話も出ているそうです。Bは「酔った時の言葉に惑わされなくて良かった。本当の優しさは、日常の中にあった」と話していました。

ケース3:私自身の気づき

私が夫と出会う前、付き合っていた男性がいました。彼は飲むと饒舌になり、「君が世界で一番大切」「結婚したい」なんて甘い言葉をたくさん言ってくれました。

でも、シラフの時は違いました。デートの約束を忘れる。連絡が数日途絶える。私の話を真剣に聞いてくれない。

私は「お酒を飲んだ時が本心」と信じていたので、彼の態度に悩みながらも関係を続けていました。「本当は私のことを愛してくれている」と。

でも、ある日気づいたんです。もし本当に大切に思っているなら、シラフの時こそ優しくしてくれるはずだと。酔った時だけ言葉が優しいのは、ただの酔っ払いの戯言じゃないかと。

その気づきから、私は彼と別れる決断をしました。そして、シラフの時の行動を重視するようになった。

夫と出会ったのは、その後です。彼は酔っても素面でも、変わらず誠実。むしろ、お酒を飲まない時の方が、私への愛情を言葉と行動で示してくれました。

プロポーズも、完全にシラフの状態で、真剣に。その重みは、酔った勢いの甘い言葉の何百倍も価値がありました。

どうやってシラフの時の本心を見極めるか

では、具体的にどうすればいいのか。いくつかのポイントをお伝えします。

まず、日常の行動を観察すること。お酒の席ではなく、普段の接し方に注目してください。挨拶をきちんとしてくれるか。困っている時に助けてくれるか。約束を守ってくれるか。これらは、酔った時の甘い言葉よりもずっと重要なサインです。

次に、言葉に一貫性があるかチェックしましょう。シラフの時に言ったことと、酔った時に言うことが矛盾していないか。もし酔った時だけ「好き」と言って、シラフの時は何も言わないなら、それは本心ではない可能性が高いです。

連絡のタイミングも重要です。酔った深夜にだけ連絡してくる男性は要注意。本当にあなたを大切に思っているなら、昼間の時間帯に、きちんと連絡をくれるはずです。

そして、デートの提案の仕方も見てください。「飲みに行こう」しか誘わない人より、「ランチに行きませんか」「美術館に行きませんか」とシラフで楽しめるデートを提案してくれる人の方が、真剣度が高い傾向にあります。

最後に、あなた自身の直感を信じてください。酔った時だけ優しい人に対して、どこか違和感を感じていませんか?その違和感は、正しいことが多いんです。

酔った告白への正しい対応法

もし酔った男性から告白されたら、どう対応すべきか。

まず、その場では受け入れないこと。「嬉しいけど、明日シラフの時にもう一度聞かせて」と伝えましょう。本心なら、必ず翌日も同じことを言ってくれます。酔った勢いだけなら、うやむやにされるはずです。

そして、翌日の彼の態度を観察してください。きちんとフォローの連絡があるか。告白について触れてくるか。もし何事もなかったように振る舞うなら、それは本気の告白ではなかったということです。

また、「酔ってたから覚えてない」と言われたら、それ以上追及しないこと。残念ですが、その人はあなたに対して本気ではありません。傷つくかもしれませんが、早めに諦めた方が、あなたのためです。

逆に、翌日もシラフの状態で「昨日の言葉は本心です」と伝えてくれたなら、それは信じていい可能性が高いです。ただし、その後の行動が伴っているかどうかも、引き続き観察してください。

言葉だけではなく、行動が伴って初めて「本物」なんです。

お酒に頼らない誠実な関係の素晴らしさ

お酒の力を借りないと言えない気持ちより、シラフで伝えてくれる想いの方が、ずっと重みがあります。

夫は今でも、特別な日には必ずシラフの状態で「愛してる」と言ってくれます。記念日、誕生日、あるいは何でもない日常でも。その言葉には、彼の意思と覚悟が込められていて、私の心にまっすぐ届きます。

お酒を飲んだ時の盛り上がりや、酔った勢いの甘い言葉は、その瞬間は楽しいかもしれません。でも、それは長続きしません。翌日になれば消えてしまう、泡のようなものです。

でも、シラフの時に見せてくれる誠実さは違います。それは、毎日の積み重ねです。信頼の土台です。長く続く関係の基盤なんです。

婚活や恋愛で大切なのは、一時的な盛り上がりではなく、日常を共に過ごせる相手かどうか。お酒の席で楽しい人より、普段の生活で安心できる人。酔った時に甘い言葉を囁く人より、シラフの時に誠実に接してくれる人。

そういう視点で相手を見ることができるようになると、恋愛の質が劇的に変わります。

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