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彼氏のマッチングアプリの嘘に即決断した女性たちの話

「彼氏がマッチングアプリをやめたって嘘をついていた」。そんな時、世間では「冷静に話し合おう」「感情的にならずに様子を見よう」「信頼関係の再構築を目指そう」と言われます。でも、私が恋愛相談の現場で見てきた現実は、実はその真逆のアプローチで人生が好転した女性たちの姿でした。

今日は、あえて一般的なアドバイスとは違う視点から、彼氏の嘘への対処法をお話しします。

冷静に話し合わず、感情をぶつける勇気

「感情的に責めず、冷静に話し合うことが第一」。これは恋愛相談でよく聞くアドバイスです。でも、嘘をつかれて傷ついているのに、なぜこちらが冷静でいなければならないのでしょうか。

28歳のWebデザイナー、ナツミさんの話を聞いてください。彼女は2年付き合っていた彼氏が、やめたはずのマッチングアプリに毎日ログインしている事実を知りました。友人たちからは「冷静に話し合いなよ」「感情的になったら相手も防御的になるから」とアドバイスされました。

でもナツミさんは、その助言を無視しました。彼に会った瞬間、涙と怒りをそのままぶつけたんです。「なんで嘘ついたの!?すごく傷ついた!信じてたのに裏切られた気持ち、分かる!?」と、声を荒げて泣きながら訴えました。

彼は最初、言い訳しようとしました。でもナツミさんの本気の涙と怒りを見て、自分がどれほどひどいことをしたのか、初めて理解したそうです。「こんなに傷つけてしまったんだって、冷静に話されるより、感情をぶつけられたほうがよっぽど響いた。本当にごめん」と心から謝罪し、その場でアプリを削除しました。

それから3年、彼は二度とマッチングアプリに手を出していません。ナツミさんは言います。「冷静に話し合っていたら、彼は『大したことない』って思ったかもしれない。私が本気で怒って泣いたから、自分のしたことの重大さが伝わったんだと思う」

感情は嘘をつきません。あなたが本当に傷ついているなら、その傷を隠す必要はないんです。冷静さよりも、正直な感情のほうが相手の心を動かすことがある。それは心理学的にも「感情の伝染」として知られている現象です。あなたの本気の感情は、相手の心にも本気で響くのです。

証拠を集めず、直感を信じる

「様子を見るために証拠を集める」というアドバイスも定番です。でも、証拠集めに時間をかけている間、あなたの心はすり減っていきませんか。そして、証拠を集めたところで、結局傷つくのはあなた自身です。

33歳の会社員、ミカさんは、彼氏がマッチングアプリをやめていない気がしていました。でも確証がなかったので、友人のアドバイス通り、証拠集めを始めようとしました。彼のスマホをチェックするタイミングを伺ったり、SNSで行動を監視したり。

でも1週間経った頃、ミカさんは気づきました。「私、何やってるんだろう。探偵みたいなことして、疑心暗鬼になって。これって健全な恋愛じゃないよね」

ミカさんは証拠集めをやめて、自分の直感を信じることにしました。彼に直接聞きました。「アプリ、まだやってるでしょ?証拠はないけど、なんとなく分かる。正直に言って」

彼は驚いた顔をした後、観念したように認めました。「なんで分かったの?」とミカさんが聞くと、「女の勘ってやつ?すごいね」と苦笑いしていたそうです。その後、二人は話し合い、ミカさんは「もう信頼できない」とはっきり伝えて別れを選びました。

「証拠を集めていたら、もっと時間がかかって、もっと心が疲弊していたと思います。直感を信じて早く動いたから、傷が浅いうちに次のステップに進めました」

半年後、ミカさんは新しいパートナーと出会いました。今の彼は最初から誠実で、マッチングアプリの話題になったとき、「付き合ったら即削除が当然でしょ」と言ってくれる人でした。証拠集めに時間を費やさなかったからこそ、早く次の幸せに進めたのです。

女性の直感は、科学的にも認められています。脳科学の研究では、女性は男性よりも非言語的なサインを読み取る能力が高いとされています。あなたが「何か変だ」と感じたなら、それは多くの場合、正しいのです。証拠よりも、自分の感覚を信じてください。

様子を見ず、すぐに決断する

「ある程度様子を見る」「時間をかけて判断する」。これも慎重な対処法として推奨されます。でも、様子を見ている間、あなたの心はどんどん不安定になっていきませんか。

25歳の看護師、アイリさんは、彼氏がマッチングアプリをやめたと嘘をついていたことを知りました。周りからは「すぐに別れるのは早い」「もう少し様子を見たら?」と言われました。でもアイリさんは、その日のうちに決めました。別れる、と。

「私、嘘が一番嫌いなんです。マッチングアプリを使っていること自体よりも、嘘をついたことが許せなかった。様子を見たところで、嘘をついた事実は変わらない。だったら、すぐに決断したほうがお互いのためだと思いました」

彼は驚き、「考え直してほしい」と懇願しました。でもアイリさんは意志を変えませんでした。「あなたが嘘をついたという事実は消えない。私はあなたを信じられなくなった。それだけ」

その即決断が、実は正解でした。別れた後、共通の友人から聞いた話では、彼は実際に複数の女性と同時に連絡を取り合っていたそうです。「もし様子を見て関係を続けていたら、もっと深く傷ついていたと思います。即決断して本当に良かった」

今、アイリさんは医師の男性と幸せに交際しています。彼は最初のデートで「僕、マッチングアプリで出会った人とは、交際が始まったらすぐにアプリ消すタイプなんです。それが誠実さだと思うので」と自分から言ってくれる人でした。

即決断することで、時間を無駄にしません。そして何より、あなた自身の価値観と境界線を守ることができます。「嘘は許せない」という価値観があるなら、それを曖昧にする必要はないのです。

彼の言い訳を聞かない選択

「彼の考えや気持ちを聞き、信頼関係の再構築を目指す」。これも一般的な対処法です。でも、嘘をついた人の言い訳を聞くことで、かえって混乱してしまうこともあります。

30歳のマーケティング職、サチコさんは、彼氏のマッチングアプリ使用を発覚させた時、彼の言い訳を一切聞きませんでした。「退会を忘れていた」「友達との連絡用だった」「君との関係に不安があって」。彼が何を言おうとしても、サチコさんは手を上げて遮りました。

「言い訳は聞きたくない。事実だけで十分。あなたは私に『やめた』と言いながら、使い続けていた。それだけが真実で、それ以外のことはもうどうでもいい」

友人たちからは「冷たすぎる」と言われました。でもサチコさんは、過去の経験から学んでいたのです。前の彼氏の浮気が発覚した時、延々と言い訳を聞いて、情に流されて許してしまった。結果、また同じことを繰り返された苦い経験がありました。

「言い訳を聞くと、人は情に流されやすくなります。『彼も苦しんでいるんだ』『理由があったんだ』って。でも、どんな理由があっても、嘘は嘘。私はその一線を守ると決めたんです」

サチコさんは即座に別れを告げ、その日のうちに彼の連絡先をブロックしました。傷つきましたが、スッキリもしていました。「前回みたいにズルズル引きずらなくて済んだ。自分を守れた実感がありました」

2年後、サチコさんは誠実な男性と結婚しました。夫となった彼は、「サチコの潔さと強さに惹かれた」と言ってくれるそうです。言い訳を聞かない強さが、かえって素敵な出会いを引き寄せたのです。

言い訳は、多くの場合、責任逃れです。相手の良心を和らげるためのものであって、あなたのためのものではありません。あなたが傷ついた事実は変わらない。だったら、言い訳を聞くよりも、自分の心を守ることを優先していいんです。

信頼関係の再構築を諦める潔さ

「信頼関係の再構築を目指す」。これは関係を続けたい場合の理想的な対処法とされています。でも、一度壊れた信頼を取り戻すのは、想像以上に困難で、時間とエネルギーを消耗します。

35歳のヨガインストラクター、レイコさんは、以前の恋愛で信頼関係の再構築に2年を費やしました。彼氏がマッチングアプリを使い続けていた事実が発覚した後、二人は何度も話し合い、カウンセリングにも通い、必死で関係修復を試みました。

でも結局、レイコさんの心の中の疑念は消えませんでした。彼がスマホを触るたびに不安になり、少しでも帰りが遅いと疑ってしまう。2年間の努力の末、レイコさんは悟りました。「一度壊れた信頼は、完全には戻らないんだ」

次に同じような状況になった時、レイコさんは違う選択をしました。信頼関係の再構築を試みず、きっぱりと別れを選んだのです。「前回の2年間で学んだことがあります。壊れた信頼を修復するエネルギーがあるなら、最初から信頼できる人を探したほうがいい」

その決断は正しかった。半年後に出会った今のパートナーは、最初から誠実で、マッチングアプリに対する価値観も完全に一致していました。レイコさんは言います。「前の関係の修復に2年かけた経験があるからこそ、今の幸せがどれだけ楽か分かります。最初から信頼できる人といる心地よさは、何にも代えがたい」

心理学的にも、裏切られた後の信頼回復は非常に困難だと言われています。脳は一度「この人は危険かもしれない」と判断すると、その記憶を簡単には消せません。だからこそ、無理に修復を試みるよりも、新しく健全な関係を築くほうが、実は近道なのです。

距離を置かず、完全に断つ

「心理的に疲れたら一度距離を置く」。これも穏便な対処法として提案されます。でも、距離を置くという中途半端な状態が、かえってあなたを苦しめることもあります。

27歳の編集者、ユリさんは、彼氏のマッチングアプリ問題で悩んでいた時、「距離を置こう」と提案されました。でもユリさんは思いました。「距離を置いている間、私は何を考えるの?彼を待つの?それとも他の人を探すの?中途半端な状態が一番辛いんじゃないかな」

ユリさんは、距離を置くのではなく、完全に関係を断つことを選びました。「中途半端な距離より、はっきりした別れのほうが、私には合っていると思った。白か黒か、それがいい」

最初は寂しさもありました。でも、時間が経つにつれて、ユリさんは気づきました。「前を向いて歩き始められた。距離を置いていたら、まだ彼のことを考えていたと思う。でも完全に断ったから、新しい自分を探せた」

3ヶ月後、ユリさんは趣味のカメラ教室で新しい恋と出会いました。彼は最初から一途で、マッチングアプリを嫌悪するタイプの誠実な男性でした。「完全に断ち切ったからこそ、新しい出会いに心を開けたんだと思います」

距離を置くというのは、実は決断を先延ばしにしているだけのことが多いのです。その間、あなたは宙ぶらりんの状態で苦しむ。だったら、はっきりと決断して前に進むほうが、精神的にも健康的です。

浮気願望のある人を変えようとしない

「彼の考えや気持ちを聞き、理解する」というアプローチも一般的です。でも、根本的に浮気願望のある人は、話し合いで変わるものでしょうか。

32歳の弁護士、カオリさんは、この問題について明確な考えを持っています。「人の本質は簡単には変わりません。特に浮気願望や複数の異性との関係を求める傾向は、価値観の問題です。話し合いで一時的に抑えられても、根本的には変わらない」

カオリさんは、過去に浮気癖のある彼氏と付き合い、何度も話し合って「変わる」という約束を信じた経験があります。でも結局、彼は変わりませんでした。その経験から学んだカオリさんは、次に同じような兆候を感じた時、相手を変えようとはしませんでした。

「彼がマッチングアプリを複数持っていることが分かった時点で、私は決めました。この人を変えようとするのは時間の無駄だって。価値観が合わない人とは、どんなに好きでも一緒にいられない」

即座に別れを告げたカオリさんに、彼は「変わるから」と懇願しました。でもカオリさんは冷静でした。「あなたは悪い人じゃない。でも、あなたの恋愛観と私の恋愛観は根本的に違う。それだけのこと。お互いのために、別れましょう」

その潔さが、実は彼の心にも響いたようです。後日、彼から「あなたの強さと正直さを尊敬する。僕も自分と向き合ってみる」というメッセージが来たそうです。変えようとしなかったからこそ、相手も自分で気づけたのかもしれません。

今、カオリさんは同じ法律事務所の先輩弁護士と交際しています。「彼は最初から一途で、浮気なんて考えたこともないタイプ。価値観が合う人といると、こんなに楽なんだって実感しています」

人を変えようとするのは傲慢です。そして多くの場合、無駄な努力に終わります。相手の本質を受け入れられないなら、無理に関係を続ける必要はないのです。

さいごに

ここまで読んで、「そんなに厳しくして大丈夫?」と不安に思った方もいるかもしれません。確かに、許すこと、理解すること、待つことも愛の形です。でも、それは自分を犠牲にしてまでやるべきことでしょうか。

彼氏がマッチングアプリをやめたと嘘をつく。これは明確な裏切り行為です。どんな理由があろうと、嘘をついたという事実は消えません。そしてその嘘によって、あなたは傷ついた。その痛みを我慢して、冷静に、寛容に振る舞う必要はないんです。

本当に大切なのは、相手を理解することではなく、自分を守ることです。あなたの感情は正当です。あなたの怒りも、悲しみも、全て当然の反応です。それを抑えて「大人な対応」をする必要はありません。

そして覚えておいてください。あなたを本当に大切にしてくれる人なら、最初から嘘なんてつきません。マッチングアプリをやめたと言ったなら、本当にやめています。当たり前のことを当たり前にできない人に、あなたの大切な時間とエネルギーを使う価値はないのです。

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